76章にございまする [裏話]
こんにちは
76章出来ました、と言うか、出しましたw
ずいぶん前に出来ていたんですが、ちーとばかし手直しをしていたら、長くなりすぎ、こりゃいかんともう一度見直し、少し削ってまた大量に書き加え・・・
まあきりがないのでここで一区切りってことでww
今回は新キャラは出てこないので、ここから先はネタバレなどを
今回のタイトル、「creatures」のパクリやんか!と突っ込まれた方もいるかもw
しかし、この章にはこれしかタイトルが思い浮かばなかったんですよね。どう考えても何かを隠しているような、オシニスの友人レグスの態度に端を発して、出掛けた先の薬屋はなんとなーく裏がありそう。身分を隠して、『祭り見物に出て来た田舎者』を演じていたクロービス、医師会で思いがけず知ることになった、ブロムと父サミルの過去。フロリアへの思いを押し隠したままただ『臣下』としてそばにいることにこだわるオシニス。
どれもこれも、真実を隠して偽りの衣をまとっているようで、よくもこれだけ胡散臭い話が集まった章だなと( ̄▽ ̄;
サミルとブロムの過去は管理人の創作です。まあ言うまでもないですが。旧版Lost Memoryをプレイしたときに、彼らが世捨て人の集落に隠れ住んだ理由について、いろいろと疑問があったんで、それをはっきりさせるつもりでこんな設定にしました。サミルが麻酔の技術確立のために研究をしていたのはゲーム内でもわかることですが、彼は世捨て人の集落では医師だったのに、クロービスの手術は自分でやったわけじゃないところに着目しまして。そしてブロムがなぜサミルにあれほど忠実なのかについても、設定はもう出来ているのですが、この章では出すところがなかったので、まあ後日談的に島に帰ったクロービスに話してもらうかなあ、なんて考えています。
『偽りと真実』は、まだ後にも少し出て来ます。いや次章のタイトルはこれにしないけどね(^^;ゞ
そんなはっきりしないというか、みんなして何か腹に一物もってそうなこの章の中で、唯一とも言える収穫は、クロービスの前向きな気持ちに影響されてか、オシニスくんが素直になったところでしょうかw
本当は75章の話の続きを一気に進める予定だったんですが、父親とブロムの件でクロービスが取り乱してしまったので、こんな流れになりました。でもおかげでいろいろと話を聞けたのはよかったですね。気になるのはオシニスと話をしようとやって来たレイナック。この人はゲーム本編でもうちの小説でも非常にいい人として描かれていますが、この国の執政的なポジションにある人ですから、見た目どおりではありません。腹の中にはイチモツもニモツもあるわけですが、ただ、それが必ずしも登場人物達に害をなすというわけではないので、そのあたりはご安心をw
間違ってもこの人がラスボスになったりしませんからwww
オシニスとレイナックの話は、別口で作ってあります。その話の内容が、果たしてどちらかの口からクロービスに語られるのかどうかは、今のところなんとも言えません。構想があるにはありますが、けっこう思った通りに進まないのよ、これが( ̄▽ ̄;
あ、あとね、以前からたびたび出て来ていると思いますが、20年前、クロービスがオシニスと乙夜の塔で出会ったというくだりは、クロービスとウィローがフロリアの部屋に突入したところ、ゲームではエンディング直前の話です。今さらネタバレって事もないので書いてしまうと、ここでクロービスはLost Memoryを弾いて、フロリアの心が1つに解け合っていくという流れになるのですが、うちの小説版でオシニスと再会するのはこのあとです。フロリアの部屋に乗り込んできたオシニス、その目的は?!
というわけですねw
オシニスがフロリアに対して距離を置きたがっている理由が、この時の行動の『目的と動機』です。その話は、いずれまたの機会にと言うことで、取りあえずと言いますかなんちゅーか、まあ76章、お読みくださいませm(__)m
次章も半分くらいは出来てるんだけど、今回のオシニスとレイナックの話みたいに『クロービスのいないところで起きている出来事』なんかを同時進行で書いていたりするので、なかなか進みません(^^;
76章出来ました、と言うか、出しましたw
ずいぶん前に出来ていたんですが、ちーとばかし手直しをしていたら、長くなりすぎ、こりゃいかんともう一度見直し、少し削ってまた大量に書き加え・・・
まあきりがないのでここで一区切りってことでww
今回は新キャラは出てこないので、ここから先はネタバレなどを
今回のタイトル、「creatures」のパクリやんか!と突っ込まれた方もいるかもw
しかし、この章にはこれしかタイトルが思い浮かばなかったんですよね。どう考えても何かを隠しているような、オシニスの友人レグスの態度に端を発して、出掛けた先の薬屋はなんとなーく裏がありそう。身分を隠して、『祭り見物に出て来た田舎者』を演じていたクロービス、医師会で思いがけず知ることになった、ブロムと父サミルの過去。フロリアへの思いを押し隠したままただ『臣下』としてそばにいることにこだわるオシニス。
どれもこれも、真実を隠して偽りの衣をまとっているようで、よくもこれだけ胡散臭い話が集まった章だなと( ̄▽ ̄;
サミルとブロムの過去は管理人の創作です。まあ言うまでもないですが。旧版Lost Memoryをプレイしたときに、彼らが世捨て人の集落に隠れ住んだ理由について、いろいろと疑問があったんで、それをはっきりさせるつもりでこんな設定にしました。サミルが麻酔の技術確立のために研究をしていたのはゲーム内でもわかることですが、彼は世捨て人の集落では医師だったのに、クロービスの手術は自分でやったわけじゃないところに着目しまして。そしてブロムがなぜサミルにあれほど忠実なのかについても、設定はもう出来ているのですが、この章では出すところがなかったので、まあ後日談的に島に帰ったクロービスに話してもらうかなあ、なんて考えています。
『偽りと真実』は、まだ後にも少し出て来ます。いや次章のタイトルはこれにしないけどね(^^;ゞ
そんなはっきりしないというか、みんなして何か腹に一物もってそうなこの章の中で、唯一とも言える収穫は、クロービスの前向きな気持ちに影響されてか、オシニスくんが素直になったところでしょうかw
本当は75章の話の続きを一気に進める予定だったんですが、父親とブロムの件でクロービスが取り乱してしまったので、こんな流れになりました。でもおかげでいろいろと話を聞けたのはよかったですね。気になるのはオシニスと話をしようとやって来たレイナック。この人はゲーム本編でもうちの小説でも非常にいい人として描かれていますが、この国の執政的なポジションにある人ですから、見た目どおりではありません。腹の中にはイチモツもニモツもあるわけですが、ただ、それが必ずしも登場人物達に害をなすというわけではないので、そのあたりはご安心をw
間違ってもこの人がラスボスになったりしませんからwww
オシニスとレイナックの話は、別口で作ってあります。その話の内容が、果たしてどちらかの口からクロービスに語られるのかどうかは、今のところなんとも言えません。構想があるにはありますが、けっこう思った通りに進まないのよ、これが( ̄▽ ̄;
あ、あとね、以前からたびたび出て来ていると思いますが、20年前、クロービスがオシニスと乙夜の塔で出会ったというくだりは、クロービスとウィローがフロリアの部屋に突入したところ、ゲームではエンディング直前の話です。今さらネタバレって事もないので書いてしまうと、ここでクロービスはLost Memoryを弾いて、フロリアの心が1つに解け合っていくという流れになるのですが、うちの小説版でオシニスと再会するのはこのあとです。フロリアの部屋に乗り込んできたオシニス、その目的は?!
というわけですねw
オシニスがフロリアに対して距離を置きたがっている理由が、この時の行動の『目的と動機』です。その話は、いずれまたの機会にと言うことで、取りあえずと言いますかなんちゅーか、まあ76章、お読みくださいませm(__)m
次章も半分くらいは出来てるんだけど、今回のオシニスとレイナックの話みたいに『クロービスのいないところで起きている出来事』なんかを同時進行で書いていたりするので、なかなか進みません(^^;
2013-02-04 23:40
nice!(0)
コメント(2)
更新、待ってました!!
また、じっくり読み込んでまいりますぜ!!
by ファル (2013-02-24 21:18)
いつもありがとうございますm(__)m
次回の更新はおまけが先に出そうなので、しばらくはこちらをお読みくださいませw
by sacchan (2013-02-25 19:59)