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一応今年初の掲載となる外伝5です [裏話]

 こんにちは

 今年最初の・・・うん、最初っちゃ最初だけど、すでに今年の半分近く過ぎてのアップとなりました。外伝5です( ̄▽ ̄;ゞ

 今回は新しい登場人物がいます。

 アルス、セラード 共に30代半ばくらい
 パーシバル達よりずっと先輩のベテラン王国剣士。周旋屋の組合長ガルガスとは知り合いで、駆け出しの頃とても世話になったと言う経緯がある。ガルガスの死について調査していたが、事故という結果が出てしまったことに納得していない。

 その他ローディの女房やらグラディス達の同期剣士やらいろいろ出てきてはいますが、特に名前をつけなかったので紹介はなしですw

 本当はね、もっと長くなったのでそれを出す予定だったのですが、切りのいいところが見つからなかったので、ここまでとなりました。気づけばそこそこの長さにw


 ここからはちょっとしたネタバレです

 今回は小さなカインが初めて『王国剣士』という職業について考え始めたところまで書きました。原作で出てくる、クロービスに自分のことを話すシーンを再現してみました。

    町の噂で、俺は自分を助けた少女が、
    エルバール国王のフロリア様であると知った。
    彼女は、幼い頃に病気で両親を亡くし、
    それ以来、国王としての重責を
    一身に背負っていることを知った。
    つくづく・・・自分を情けないと思ったよ・・。
    そして俺は変わった・・。
    剣の腕を磨き、王国剣士となって、
    人々のため、そしてフロリア様のために働きたいと思った。

 これは原作ゲームの中のカインの台詞の一部です。外伝5では王国剣士になりたい、と言うところまでは行ってませんが、カインの中で大きな位置を占めるに至ったのは間違いなさそうですね。

 外伝の本筋のほうですが、そろそろグラディスとガウディが巻き込まれている事件の調査が本格的になってきました。アルスとセラードがつかめなかった『新しい事実』を見つけることは出来るのか。アルスとセラードはベテランなので、もう少し時間をかけさえすれば、おそらくこの事件の本質に迫れたことでしょう。しかし彼らはベテラン故にたくさんの仕事を抱えています。なかなか難しいですね。

 そして団長ドレイファスは本当に悪に手を染めているのか。

 パーシバルも疑い始めていますね。そしてローディを襲ったと思われる『黒マントの男』は何者なのか・・・。

 この後はこの本筋、そしてレイナックとケルナーの『文書館に入る方法』について、もう少し話が進みますが、まずは本筋の謎解きがもうしばらく続く予定です。91章も鋭意制作中なんですが、3月からずっとつまっていたところがやっと納得いく流れになったので、もう少しかかりそうです。まずは外伝5、どうぞお読みくださりませ。

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